立春を迎え、悠の里では、今年も、一階受付前に七段飾りのお雛様を飾りました。

一年に一度の飾りつけで、あーでもないこーでもないと言いながら何とか完成。

とても華やかな雰囲気になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雛飾りのおはなし

【 お内裏様とお雛様 】（おだいりさまとおひなさま）

一番上の豪華な衣装のお二人。実は天皇陛下と皇后さまを表しています。

【 三人官女 】（さんにんかんじょ）

お内裏様とお雛様にお仕えする三人の侍女です。向かって右側から、長柄の杓、三方、銚子を持っています。

【 五人囃子 】（ごにんばやし）

能楽のお囃子を奏でる五人の男の子です。向かって右から、謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓を持っています。

【 随巨 】（ずいじん）

お内裏様とお雛様を守る大臣です。右大臣（向かって左側、若者）、左大臣（右側、おじいちゃん）の二人です。

【 仕丁 】（しちょう）

お仕えしている人です。向かって右から、ほうき、ちりとり、熊手を持っています。（外出用の付き人として、立傘、くつ台、台傘を持っている場合もあります）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入所者様をはじめ、来訪時に立ち止まってご覧になるご家族様もチラホラ。

お雛様のパワーでしょうか？不思議なことに、皆さん、やさしい表情でご覧になっておられます。

三月初旬まで飾っていますので、施設にお立ち寄りの際は、ぜひ足を止めてご覧ください。

悠の里では、バレンタイン直前の令和２年２月12日（水）ご入所者様と一緒に、甘ーいチョコレートファウンテン＆ミックスジュースを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

串に刺した彩とりどりのフルーツやマシュマロに、甘ーいチョコレートをつけて、何度も召しがる様子に、職員も思わずガッツポーズ。出来立てのミックスジュースの出来も最高で、皆さん満面の笑みで頬張っておられました。ＨＡＰＰＹバレンタイン！

 

令和２年２月３日（月）

 

新しい年が明け、あっという間に一か月が過ぎましたね。

そして、今年も悠の里には、見覚えのある鬼さん達がやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

冬の終わりの日（翌日から新しい季節が始まる区切りの日）に、健康で幸せに過ごせるよう願い、悪いものを追い出すことを目的として豆まきをするそうです。

悠の里でも、ご入所者様は笑顔で鬼退治！！

新聞紙で作った豆を鬼さん達目掛けてエイっ！

『鬼は外～、福は内～！！』とフロア内に響き渡る声（笑）

 

 

 

 

 

 

 

鬼退治の後は、鬼さん達と記念写真。皆さん、とってもいい笑顔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤鬼・黄鬼・青鬼さんも、ばっちりカメラ目線決まってます。

みなさん、力いっぱい投げて鬼退治をしてくれたので、今年も笑顔いっぱいで元気に春を迎えることができますね！